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バシリスク (駆逐艦・2代) : ウィキペディア日本語版
バシリスク (駆逐艦・2代)

バシリスク (HMS Basilisk, H11) はイギリス海軍駆逐艦B級
==艦歴==
ジョン・ブラウン社で建造。1929年8月19日起工。1930年8月6日進水。1931年3月4日就役。
バシリスクは最初地中海の第4駆逐群に、次いで本国艦隊に所属した。だが、より近代的な駆逐艦が多数就役してきたことから、バシリスクは1939年には予備艦隊に編入された。第二次世界大戦が始まると現役に復帰し、第19駆逐群に所属してイギリス周辺での船団護衛やドーバー海峡の哨戒などに従事した。
1939年11月12日から13日にかけての夜、バシリスクは姉妹艦ブランチとともに機雷敷設艦アドヴェンチャーを護衛した。この3隻は、少し前にドイツ軍によって敷設されたテムズ川河口の機雷原に入ってしまい、アドヴェンチャーが大破し、ブランチは沈没した。
4月からは、ドイツ軍のノルウェー侵攻によって始まったノルウェーでの作戦に従事した。
次いで、1940年5月からはダンケルクからの撤退作戦(ダイナモ作戦)に参加した。6月1日、バシリスクはドイツ軍機の攻撃で大破し、駆逐艦ホワイトホールによって処分された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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